睡眠と覚醒(目覚め)の状態を作るのは脳!視床下部の働き!

こんにちは、スイムです。

 

眠たくなったから睡眠をとろう
朝起きなくてはと思って覚醒をして
目覚める

 

この睡眠と覚醒(目覚め)は一日の生活
の中で必ずどちらかの状態になっていますよね。

 

夜は寝る日中は起きているこれが睡眠と
覚醒といわれている状態です。

 

ごくごく当たり前のこと過ぎて特に意識
なんてしないですがこの睡眠ろ覚醒
(目覚め)の状態を作っているのは脳で

 

脳の中にある視床下部という場所で
作られているのですが視床下部とは
どんな働きをしているのか

 

そしてどうやって睡眠状態や覚醒状態
(起きたいる状態)を作っているのか
調べてみました。

 

眠りと目覚めは脳の働き

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もうそろそろ寝なくてはいけない時間だ
そろそろ一日が始めるから目覚めて
行動しなくては

 

この睡眠と覚醒(目覚め)の2つの状態
僕たちの一日の生活の中でありますよね。

 

寝ているか起きているかってことですね笑

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この睡眠と覚醒(目覚め)の状態を作り
出しているのは脳で脳が働いているか
休んでいる状態になっているかって
ことになってくるのですが

 

その脳の中でこの睡眠と覚醒(目覚め)
を操作している指示を出しているのは
視床下部という場所です。

 

この視床下部という場所から今から
眠りに入りますよっていう指令や
そろそろ起きて行動しますよっていう
指令が出て脳が働き始めるのです。

 

朝スッキリ起きる為にオススメの飲み物
についてはコチラの記事に書いてあります。

目覚めを良くしてくれる飲み物とは!

 

視床下部のどこが指示を出しているのか

 

睡眠状態と覚醒状態(起きている状態)
とは脳が休んでいるか働いているか
という脳の状態っていうことはわかって
もらえたと思いますが

 

視床下部とは
自律神経の中枢
体温や血圧の調整
食欲をコントロールしている

 

などとても大切な働きをしている場所
なのですが

 

視床下部のどこが睡眠や覚醒(目覚め)
の指示を出しているのかというと

 

睡眠は睡眠センターと言われる
視索前野という場所から指示が出ていて

 

覚醒(目覚め)は覚醒センターと言われる
視床下部外側野という場所から指示が
出ています。

 

なにか難しい言葉がいっぱい出てきて
お腹いっぱいになって眠たくなって
きてしまそうですが・・・

 

suiminsenta6-1

 

これが視床下部や睡眠センターや
覚醒センターの場所ですね。

 

なんとなく画像で場所や言葉などが
わかってもらえたと思いますが

 

ではどうやってこの睡眠センターや
覚醒センターから脳に指示が出て
いるのかというと

 

脳が働く覚醒の場合
覚醒センターから脳幹と言われる場所に
そろそろ覚醒(目覚め)しますよっていう
指示が出ます。

 

この脳幹が覚醒センターから指示を
もらうと今度は大脳皮質という場所に
覚醒(目覚め)ますよっていう指示が
いきます。

 

大脳皮質というのは画像にも書いて
ありますがいわゆる脳って言われる
みんなが思っている場所ですね。

 

この大脳皮質が働くこと活動すること
によって普通に起きている状態
なるのです。

 

伝言ゲームみたいな感じですかね
順番に伝わっていくって感じで

 

そしてここで重要になってくるのが
脳幹から大脳皮質に指示が出る時に
脳幹から覚醒物質という物が分泌されます。

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この覚醒物質が多く分泌されることに
よって大脳皮質が活発に働いていくのです。

 

覚醒センター(視床下部外側野)

脳幹(覚醒物質を分泌)

大脳皮質が活動する

 

っていう感じの流れですね。

 

脳が休む睡眠の場合
睡眠センター(視索前野)からそろそろ
脳を休めますよっていう指示が脳幹に
出ます。

 

睡眠状態に入りますよっていう指示を
もらった脳幹はまた大脳皮質に指示を
送って脳の活動を抑えていき休みの
状態を作っていきます。

 

ここでまた重要になってくるのが
覚醒物質で今度は脳の活動を休めて
いかなくてはいけないので

 

脳幹から大脳皮質に出ている覚醒物質
の分泌を抑えていくようにしているのです。

 

この覚醒物質の分泌が減っていくことに
よって脳は休息状態になって睡眠へと
入っていくのです。

 

睡眠センター(視索前野)

脳幹(覚醒物質の分泌を抑える)

大脳皮質が活動を抑える

 

これによって脳が休む睡眠状態を
作り出していっています。

 

睡眠に必要な睡眠ホルモンのメラトニン
とはどんな物なのかについてはコチラ
の記事に書いてあります。

睡眠に欠かせないメラトニンとは!

 

まとめ

 

睡眠と覚醒(目覚め)の状態を作る
のは脳!視床下部の働き
について書いていきました。

 

睡眠と覚醒(目覚め)は脳が働いているか
活動を休めているかっていう状態で
これが寝ているか起きているかっていう
状態になってきます。

 

睡眠とは脳を休めることっていうこと
ですからね。

 

その睡眠と覚醒(目覚め)の指示を
出しているのが脳の視床下部にある
睡眠センターと覚醒センターという場所で

 

そこから指示が出て覚醒物質の分泌や
抑制を行って眠りについていったり
起きて活動し始めたりするのです。

 

睡眠とは何なのかどうして脳を休め
なくてはいけないのかについては
コチラの記事に書いてあります。

なぜ睡眠が必要なのか?睡眠とは!

 

睡眠の効果を高めるのに寝る時間も
大きく関係してくるので詳しくはコチラの
記事に書いてあります。

睡眠の効果を高める寝る時間は何時か!

 

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