朝起きれない立ちくらみがする症状は起立性調節障害!原因は!

こんにちは、スイムです。

 

朝なかなか起きることが出来なかったり
よく立ちくらみの症状などが起こって
しまう場合は起立性調節障害になって
しまっているかもしれません

 

起立性調節障害とはいったいどんな
病気なのかどうして朝スッキリと
起きることが出来なくなってしまうのか
原因や症状について調べてみました。

 

よく単に怠けているだけやる気がない
だけって思われてしまいますが
そうではない原因が起立性調節障害
にはありますからね。

 

起立性調節障害とは

kirituseichousetushougaishoujou23-1

 

朝なかなか起きることが出来なくて
いつまでも布団の中で寝てしまって
いたり

 

起きれたとしても午前中は全く何も
やる気が出なくてボーっとして
しまっていることが多かったり

 

よく立ちくらみや眩暈が頻繁に起こって
しまう時などは起立性調節障害になって
しまっているかもしれません

スポンサーリンク

いきなり起立性調節障害って言われても
いったい何?どんな病気なのって思って
しまいますが

 

起立性調節障害っていうのは自律神経
やホルモンバランスが乱れてしまって
交感神経や副交感神経が上手く
切り替えることが出来なくなってしまって

 

朝は本来ならば交感神経が優位に
なって目を覚まして行動して
夜は副交感神経が優位になって
睡眠状態に入っていくのが自然な
流れなのですが

 

自律神経が乱れてしまっている為に
その自然なリズムが作り出せなくなって
朝起きれないのに夜は元気な状態に
なってしまうっていう病気です。

 

起立性調節障害の特徴としては
10代までの子供に多い症状ですが
大人になってからも引き起こして
しまうことがある病気です。

 

朝起きれない夜なかなか寝ることが
出来ないっていうと不眠症ではないか
って思ってしまいますが

 

不眠症などだと立ちくらみや眩暈など
の症状っていうのは頻繁に起こったり
しないですからね。

 

不眠症の4つの種類や症状などに
ついてはコチラの記事に書いてあります。

不眠症の種類とそれぞれの症状とは!

 

どのような症状があるのか

 

起立性調節障害とはどのような病気なのか
っていうのは少しわかってもらえたと
思いますが

 

それではどのような症状があるのか
起きてしまうのかっていうと

  • 朝起きれない
  • 午前中やる気が出ない
  • 夜なかなか寝れない
  • 立ちくらみや眩暈が酷い
  • 頭痛が酷い
  • 食欲が無い
  • 顔色が悪いとよく言われる

このような症状が起立性調節障害には
よく見られる症状と言われています。

 

朝起きれない夜は元気でなかなか
眠れないやる気が出ないなど
そこだけを見てしまうと怠けているだけ
って思われてしまいますよね・・・

 

でも怠けているんじゃないのが
起立性調節障害なのです。

 

原因となっている乱れとは

 

起立性調節障害の色々な症状に
ついてはわかってもらえたと思いますが
ではどうして起こってしまうのか
原因は何なのか

 

先ほども原因となっているのは
自律神経の乱れ
ホルモンバランスの乱れ
遺伝によって

これらのことが起立性調節障害を
引き起こしてしまっている原因に
なっています。

スポンサーリンク

自律神経というのは先ほども書き
ましたが交感神経と副交感神経の
2つがあります。

 

これらの神経は自分の意思では
コントロールすることが出来なくて
自然と上手く切り替わっていきます。

 

交感神経は体が覚醒している状態で
緊張状態を作っている状態で
副交感神経は体がリラックスしている
状態です。

 

この切り替えが上手く出来ないので
朝に交感神経が働かなくて起きれな
かったりしてしまいますし
夜に副交感神経に切り替わらなくて
体がリラックス状態を作れないので
元気なままでなかなか寝れません

 

そして立ちくらみや眩暈などの症状が
出てしまうのも実はこの自律神経の乱れ
からで

 

立っている状態の時っていうのは
血液が重力によって下に足の方に
流れていきますがこれを調整してくれて
いるのも自律神経なのですが

 

これが上手く調節出来なくなってしまい
立っている時に血液が足の方に多く
集まってしまい頭や脳に血液が少なく
なってしまって立ちくらみや眩暈を起こし
やすくなってしまいます。

 

そして頭痛などの症状にもなりやすく
なってしまいますし顔色が悪くなって
しまったりもしてしまいます。

 

この自律神経の乱れなどを引き起こして
しまう大きな原因となってしまっている
のにストレスや生活習慣の乱れなどが
あります。

 

特に10代の子供などの場合は体が成長
するスピードなどが速いのでその変化に
自律神経がついていけなくなってしまって
いたりもしてしまいます。

 

後は大人の場合などと一緒で精神的な
ストレスだったり環境の変化や季節など
によっても乱れたりしてしまうことが多いです。

 

昼過ぎくらいから交感神経が優位に
なってくることが多いのでその影響で
夕方や夜になると普通に元気な状態に
なっていったりして夜になっても
副交感神経が優位にならなくなってしまい
眠れない状態を作っていってしまいます。

 

寝る為に必要な副交感神経の役割
などについてはコチラの記事に書いて
あります。

睡眠に欠かせない副交感神経の役割

 

起立性調節障害の対処法や治し方
などについてはコチラの記事に
書いてあります。

起立性調節障害を治していく方法!

 

まとめ

 

朝起きれない立ちくらみがする症状は
起立性調節障害!原因は
について書いていきました。

スポンサーリンク

起立性調節障害は自律神経やホルモン
が乱れてしまって起きてしまうことが
とても多いです。

 

その乱れの影響によって朝なかなか
起きれなかったりやる気が出なく
なってしまったり

 

血液の流れを上手くコントロール
することが出来なくて立ちくらみや
眩暈の症状が酷くなってしまったり
してしまいます。

 

その引き金になっているっていうか
大きな原因になってしまっているのに
ストレスなどがあるので

 

単に怠けているだけとは思わないで
色々な起立性調節障害の症状なども
起きていないかっていうのをチェック
してもらうのに少しでも参考になれば
嬉しいです。

 

ストレスが作り出してしまう睡眠の
障害の原因についてはコチラの記事
に書いてあります。

ストレスが生み出す睡眠の障害!

 

寝起きに頭痛が酷い時に注意したい
頭痛の種類や症状についてはコチラ
の記事に書いてあります。

寝起きの頭痛には種類がある!

 

イライラや不安から自律神経が
乱れてしまうのを体内から予防して
自然に夜眠れるようにしていく
おすすめの睡眠サプリメントは
コチラの記事に書いてあります。

junsuibotan14-1

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ