寝だめはダメ!睡眠に効果が無い理由は実は種類によって違う!

こんにちは、スイムです。

 

寝だめは良くない効果が無い
などよく言われていますが
実際に寝だめは睡眠にとって良くない
ことなのか効果は無いのか

 

どうして寝ている時間が増えるのに
良くないと言われる原因や理由とは
いったいなぜなのか

 

意外と知られていない寝だめには
2つの種類があることなど

 

普段の睡眠不足や寝不足を補う為に
ついついやってしまう寝だめについて
調べてみました。

 

寝だめは意味がない

nedamekouka31-1

 

寝だめは良くないってよく言われます
しかし毎日の忙しい生活の中で
なかなか理想の睡眠時間を確保する
ことは難しいので

 

睡眠時間を割と取れる時に思いっきり
寝ておこうと思いますよね。

スポンサーリンク

例えば来週から仕事が忙しくなるので
今のうちに少しでも寝ておいて寝不足に
対応しようとか

 

今日は休日で仕事や学校がないから
普段の睡眠不足を補うためにいつもよりも
朝はゆっくりと長い時間寝ておこう
寝だめをしておこうと思って長時間
寝てしまうことがあります。

 

寝れる時に沢山寝ておこうとか
朝時間を気にせずにいつまでも
寝ていられる時間っていうのは
とても至福な時間ですよね。

 

うわー今沢山寝れているっていう
感覚になってこれで効果はバッチリ
睡眠は蓄えられているって思いますが

 

実は寝だめというのは基本的には
睡眠や体や脳的には効果は無い
言われていて意味が無いって言われます。

 

寝だめの種類と違いとは

 

えーそうなの
寝だめって効果が無くて意味が無いの
って思ってしまいますが

 

全ての寝だめが効果が無いっていうの
ではなくて効果の無い寝だめ
効果のある寝だめっていうのがあるのです。

 

ん?
どういうこと?
効果の無い寝だめと効果のある寝だめ
っていったい何?

 

って感じになってしまって何が
違うの寝だめにそんな種類があるの
って思いますが

 

実は寝だめには2つの種類があって
先取り睡眠
補充睡眠
という寝だめがあります。

 

先取り睡眠とは

 

先取り睡眠っていうのは言葉の通り
先に睡眠をとっておこうとする寝だめです。

 

先ほど書いたように来週から忙しく
なってなかなか寝る時間を確保出来ない
から先に寝れる時に沢山寝ておこう
とするのが先取り睡眠です。

 

補充睡眠とは

 

補充睡眠っていうのはなかなか寝る
時間がとれなかったりして寝不足状態が
続いてしまっていて

 

体や脳が疲れている状態の時に
沢山寝て疲れを回復させるのが
補充睡眠という寝だめです。

スポンサーリンク

先に沢山寝て備える⇒先取り睡眠
後で沢山寝る⇒補充睡眠
って感じですね。

 

そして効果のある寝だめっていうのは
補充睡眠の寝だめのことです。

 

効果の違いとはいったい何か

 

先取り睡眠が効果がなくて
補充睡眠が効果がある
って書きましたがその違いは何なのか
っていうと

 

睡眠中っていうのはノンレム睡眠と
レム睡眠という2つの種類があって
それぞれが交互にやってきます。

 

ノンレム睡眠とレム睡眠について
違いなどについてはコチラの記事に
書いてあります。

睡眠中の2つの種類の違いとは!

 

上記の記事に書いてありますが
体の疲れや脳の疲れをとってリフレッシュ
してくれるのはノンレム睡眠です。

 

なのでいかにノンレム睡眠の状態を
作っていくことが出来るかっていうのが
睡眠にとって大事なことになってくる
のですが

 

ノンレム睡眠というのは眠りについて
前半部分に多く訪れてきて目覚める
後半部分には少なくなってきます。

 

なのでいくら先取り睡眠をして睡眠時間
を多く確保していても寝ている時間は
長いですが浅い睡眠のレム睡眠状態が
長くなってしまうだけなので
睡眠の効果を溜めることは出来ません

 

言い方は少し悪くなってしまいますが
布団に入ってゴロゴロしている状態が
長くなっているだけって感じですね。

 

じゃなぜ補充睡眠の寝だめは効果が
あるの?ってことになってきますが

 

補充睡眠っていうのは寝ていない時間
が長いので体も頭もとても疲れている
状態です。

 

徹夜続きとかの状態なので集中力も
無くなってしまっています。

 

その疲れをとって頭をリラックスさせて
あげる為にいつもよりも長い時間
睡眠をとってあげることによって
今までの疲れを回復させていきます。

 

ずっと交感神経が優位になってしまって
いた状態なので寝ることによって
副交感神経を優位にさせて体の緊張を
解放してあげるって感じですね。

 

しかしこの補充睡眠も長くとってしまう
睡眠時間を長くしてしまうとまた
色々な問題などが出てきてしまうので
長くても2時間くらいにしておくことが
大事になってきます。

 

なので寝だめの効果を発揮させるには
先に睡眠時間を確保する先取り睡眠は
効果が無くて

 

疲れた状態で体を少しでも楽にさせて
あげる補充睡眠を少しとるのが効果が
ある寝だめってことになります。

 

寝だめが原因となって睡眠障害に
なってしまうこともあるので詳しくは
コチラの記事に書いてあります。

寝だめが睡眠障害になる原因は!

 

まとめ

 

寝だめはダメ!睡眠に効果が無い
理由は実は種類によって違う
について書いていきました。

スポンサーリンク

寝だめっていうとどうしても先に沢山
寝ておくっていう先取り睡眠をイメージ
してしまいますが

 

先取り睡眠はただ睡眠時間が長くなる
だけで効果や睡眠の意味が無くなって
しまうので良く無くて

 

寝ていない分体や脳が疲れてしまって
いるのを回復させる為に寝だめする
補充睡眠は良いって感じです。

 

その補充睡眠も寝すぎてしまうと逆に
悪い状態を作っていってしまう原因に
なってしまうので注意してください。

 

寝る時間を少し長くする場合は起きる
時間を変えずに寝る時間を早める
のがコツですね。

 

寝過ぎてしまうと起こりやすく
なってしまう体への症状などに
ついてはコチラの記事に書いて
あります。

寝過ぎが原因で起こりやすい症状!

 

昼寝は脳や体をリフレッシュするのに
良いので正しい昼寝の仕方については
コチラの記事に書いてあります。

正しい昼寝の仕方と時間!

 

寝つきを良くしてスッと寝れて
朝までぐっすりと寝ていける
ようにする睡眠サプリについては
コチラに書いてあります。

junsuibotan14-1

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ