夜中突然目が覚めて体が動かない金縛りの原因と症状はコレ!

こんにちは、スイムです。

 

夜中寝ている時に突然目が覚めたのに
体が全く動かない声が出ないっていう
びっくりするような症状が起きる時が
あります。

 

このような状態を金縛りっていうのですが
いったいどうして睡眠中に急に金縛りが
起きてしまうのか

 

原因となっている物は何なのか
金縛りにはどのような症状や特徴が
あるのか

 

驚いて怖い体験をしてしまう金縛りに
ついて調べてみました。

 

金縛りとはいったい何

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夜中寝ている睡眠中にふと目が覚めて
体を動かそう手足を動かそうとしても
動かすことができなくて声も出せない
状態になってしまうことがあります。

 

えっ何この状態
いったい今自分の体に何が起きて
いるのって焦ってしまいますが
何もすることが出来ないこのような
状態を金縛りといいます。

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金縛りっていう言葉は聞いた時が
あると思いますが睡眠麻痺という
睡眠障害の一つと言われています。

 

自分では目を覚ましているのに
体が全くいうことをきいてくれない
動かす事が出来ない状態ですね。

 

そして焦っているといつの間にか
その状態が治っているっていうのが
金縛りですね。

 

症状や特徴について

 

金縛りが睡眠麻痺という睡眠障害と
いうことはわかってもらえたと思いますが
金縛りの症状とはどのようなことが
起きるのかというと

  • 寝ている時に手足が動かない
  • 寝がえりをうつことが出来ない
  • 体を動かすことが出来ない
  • 目を閉じることが出来ない
  • 体の上に何か乗っている感じがする
  • 数十秒から数分続く

このような症状が起きるのが金縛りです。

 

経験したことがある人はこれがどれほど
驚いて恐ろしいことかっていうのは
わかりますよね。

 

いったい自分の体はどうなってしまった
んだいったい何が起きているんだ
って焦りと不安が襲ってきます。

 

数十秒で収まる時もありますが
その数十秒がとても長い時間に感じて
しまいますからね。

 

叫んで誰か助けを呼ぼうとして声を
出すことが出来ないですからね。

 

原因となっているものは

 

金縛りになるとどのような症状が
起こってしまうのかについてはわかって
もらえたと思います。

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そこで一番気になってしまうのが
どうして金縛りという睡眠麻痺の状態に
なってしまうのかってころですよね。

 

それは睡眠の質ととても大きな関係
があって

 

普通の睡眠というか眠りの状態って
いうのは深い眠りのノンレム睡眠が
あってその後に浅い眠りのレム睡眠
になってそれを繰り返しています。

 

ノンレム睡眠中は脳が休んでいて
体はほんのり休んでいる状態
レム睡眠中は脳はほんのり休んでいて
体は休んでいる状態です。

 

ノンレム睡眠とレム睡眠については
コチラの記事に書いてあります。

ノンレム睡眠とレム睡眠の違い!

 

これが睡眠中に一定の周期のリズムで
行われているのが睡眠リズムなのですが
この睡眠リズムが狂った時に金縛りの
状態になりやすくなります。

 

金縛りっていうのは浅い眠りのレム睡眠中
に起きるのですがレム睡眠中っていうのは
夢を見やすい時なので夢の中での行動を
実際に行わないように体を動かす伝令を
ストップさせています。

 

このレム睡眠中に脳はほんのり休んで
いる状態から少し覚醒状態になってしまう
ことによって目は見える状態なのに
体は動かない状態になってしまうのが
金縛りの状態です。

 

ではいったいどうしてレム睡眠中にそんな
状態になってしまうことがあるのかっていうと
先ほど書いた睡眠リズムの乱れによってです。

 

本来ならば眠りにつくと同時にノンレム睡眠
に入るのですがそれがいきなりレム睡眠の
状態になってしまう入眠時睡眠麻痺
よって起こります。

 

この時は眠りについてすぐの早い段階で
金縛りの状態になってしまいます。

 

そしてもう一つはノンレム睡眠とレム睡眠
上手く切り替えることが出来なくて
覚醒時睡眠麻痺によって起こります。

 

この時はノンレム睡眠の後に起こることが
多いので寝てからある程度時間が経った
夜中に金縛りになりやすくなります。

 

入眠時睡眠麻痺⇒寝始めに金縛り
覚醒時睡眠麻痺⇒夜中に金縛り

っていう感じで金縛りが起きます。

 

そしてこの睡眠リズムを乱してしまう
狂わせてしまう大きな原因として

過度のストレス
過度の疲労
睡眠不足
寝る時間が一定じゃない
環境の変化

などのことが起きてしまうことが多いです。

 

よく旅館やホテルなどで金縛りにあって
しまうことがあるっていうのは普段と寝る
部屋が違っていたりして環境の変化が
あったり

 

仕事で三交代などで夜寝たり朝寝たり
昼寝たりと睡眠時間がバラバラで
一定じゃない時に金縛りになりやすいです。

 

僕の友達も仕事で三交代をしている時
に金縛りになったことがありますからね。

 

ストレスや過度の疲労などは不眠症
などの睡眠障害を作ってしまう大きな
原因にもなっているので睡眠リズムが
乱れやすくなってしまいます。

 

レム睡眠中は本来はしっかりと脳を
休めているのですがそれが何かの
調子に覚醒してしまって起こってしまい
ますからね。

 

その原因となってしまうのが上記に
書いたことで起こりやすくなってしまいます。

 

金縛りになってしまった時の解き方
や対処法などについてはコチラの
記事に書いてあります。

金縛りに合った時の対処法は!

 

まとめ

 

夜中に突然目が覚めて体が動かない
金縛りの原因と症状はコレ
について書いていきました。

 

寝ている時にふいに目が覚めた状態
になったと思ったら体を動かすことは
出来ない声も出すことが出来ない

 

といった状態になってしまうのが
金縛りという睡眠麻痺という睡眠障害です。

 

睡眠リズムの乱れなどによって
ノンレム睡眠とレム睡眠の連携が上手く
出来ない状態になって睡眠の質が低下
している時に起きてしまうので注意して
ください。

 

寝始めてすぐに金縛りになってしまう
時はナルコレプシーという過眠症に
なってしまっているかもしれないので
原因や症状についてはコチラの記事に
書いてあります。

ナルコレプシーの原因と症状!

 

イビキが酷いと言われる時に注意して
ほしい病気についてはコチラの記事
に書いてあります。

イビキがうるさい時に注意する事!

 

浅い眠りのレム睡眠中に起きやすい
急に叫び出したりしてしまう
レム睡眠行動障害についてはコチラ
の記事に症状や原因が書いてあります。

レム睡眠行動障害の症状に注意!

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