【不眠症】寝た気がしない熟眠障害の症状と原因をチェック!

こんにちは、スイムです。

 

眠っているはずなのに寝た気がしない
全く眠れていないと感じてしまう熟眠障害

 

いったいどうして時間的には十分
睡眠時間がとれているのに寝た気が
しないと感じてしまうのか

 

熟眠障害の症状とはどのような症状が
起きてくるのか

 

そして熟眠障害になってしまう原因とは
いったいどんな事なのか

 

寝ているのに寝た気がしない熟眠障害
について調べてみました。

 

熟眠障害とはどんな症状が出る

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不眠症の種類の中で熟眠障害という
タイプの症状があります。

 

熟眠障害とは睡眠時間が少なくなくて
割と7~8時間くらいはしっかりと眠って
いるのに

 

朝目が覚めた時には、全然眠れなかった
睡眠不足で朝スッキリとした感覚がなく
逆にだるさを感じてしまう不眠症です。

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夜眠れない人や熟眠障害という言葉や
状態を知らない人などにとっては

 

何贅沢なこと言ってるの?
ちゃんと睡眠が出来ているのにって
思われることが多い不眠症ですね。

 

不眠症といえば眠れないっていう感覚
というかイメージが強いですから
熟眠障害に悩んでいる人の気持ちって
少しわかりづらいですよね・・・

 

そしてこれは熟眠障害だと気づいて
いない人だと疲れが取れていないから
休みの日などにいつも以上に睡眠を
とろうと思っても

 

寝てもまた寝た感じがしないので
何なんだこの熟睡感が感じられない
のはってことになってしまいます。

 

そんな少し自分自身でも気づきにくい
タイプの不眠症ですが熟眠障害の
症状としては

 

  • 熟睡感がない
  • 寝た感じがしない
  • 睡眠時間が足りないと感じる
  • 朝スッキリしない
  • 体がだるくボーっとする

 

このような症状が熟眠障害になってしま
っている時に起こることが多い感じることが
多い症状です。

 

熟睡感がないってことは深い眠りに
入っていることが少ないってことなので
脳の疲れがとれていなかったりして
しまいますからね。

 

不眠症の種類やタイプについては
コチラの記事に書いてあります。

不眠症の4つの種類とタイプとは!

 

熟睡出来ない原因は

 

ではいったいどうして熟眠障害になって
しまうのかその原因となっているものは
何なのかってことですが

 

深いノンレム睡眠が少ない
セロトニンやメラトニンの分泌が少ない
加齢によって
睡眠時無呼吸症候群によって

 

これらのことが寝た気がしない
熟眠障害の原因になっていることが
多いです。

 

深いノンレム睡眠が少ない

 

まずは熟睡感がない感じることが
出来ないってことは、それだけ深い
眠りに入っていないってことが多いです。

 

睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠という
2つの種類があって脳を休ませる
ノンレム睡眠が深い眠りを作っています。

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ノンレム睡眠には4つの段階があって
浅い眠りから深い眠りへと睡眠の深さ
が違ってくるのですが

 

ノンレム睡眠についてはコチラの記事に
書いてあります。

ノンレム睡眠中の眠りの深さとは!

 

この最も深く眠っている状態が熟睡
している状態なのですがこの時間帯が
短くなってしまっているので
熟睡感を感じることが出来ないのです。

 

その深い眠りの時間を作り出すことが
出来なくなってしまう原因の一つとして
睡眠環境が大きく関係してきます。

 

周りがうるさかったり、布団や枕が
合っていなかったり、生活習慣の乱れ
だったりなど色々なことで睡眠環境が悪く
なってしまっています。

 

ノンレム睡眠に欠かせない眠りやすい
寝室についてはコチラの記事に書いて
あります。

ぐっすり寝るために必要な寝室とは!

 

セロトニンやメラトニンの分泌が少ない

 

次はセロトニンの分泌量が少ないですが
セロトニンとは脳を覚醒させる働きのある
物質なのですが

 

このセロトニンが朝起きる時に分泌量が
少ないと脳がうまく覚醒出来なくて
スッキリしない感じになってしまいます。

 

そしてメラトニンですがメラトニンは
睡眠ホルモンと言われていて
メラトニンが分泌されることによって
眠気が来て眠りに入っていくのですが

 

このメラトニンの分泌が少ないと深い
眠りに入っていくことが少なくなって
いってしまいます。

 

睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を
増やして行く方法についてはコチラの
記事に書いてあります。

メラトニンの分泌量を増やすには!

 

加齢によって

 

年をとるにつれて睡眠時間が短くなって
きてしまいます。

 

これは早朝覚醒という不眠症の記事
でも書いていきましたがノンレム睡眠
の時間が短くなってしまいレム睡眠
の時間が長くなってしまいます。

 

早朝覚醒の症状や原因については
コチラの記事です。

目覚めが早くなってしまう早朝覚醒!

 

ノンレム睡眠の時間が短くなってしまう
周期が早くなってしまうってことは
それだけ深い睡眠状態にまで入って
いくことが出来にくくなってしまうからです。

 

年をとってくると上手く眠れない時は
更年期障害にも気をつけないといけ
ないので症状や原因についてはコチラ
の記事に書いてあります。

加齢による更年期障害が睡眠を妨げる!

 

睡眠時無呼吸症候群よって

 

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に
何度も呼吸が止まってしまうことが
起きてしまって

 

酸素の供給が悪くなってしまい
それによって脳を休めることが
出来にくくなってしまって

 

脳を休める為のノンレム睡眠の質が
悪くなってしまい睡眠自体が低く
なっていってしまいます。

 

睡眠時無呼吸症候群の原因となって
いるものについてはコチラの記事に
書いてあります。

睡眠時無呼吸症候群の原因とは!

 

まとめ

 

【不眠症】寝た気がしない熟眠障害の
症状と原因をチェック
について書いていきました。

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寝ているはずなのに熟睡感が無く
全く寝た感じがしなくなってしまう
熟眠障害

 

一見寝てるのに眠たいって聞くと
何で?それだけ睡眠時間をとって
いるのにって思われてしまいますが

 

深い睡眠状態まで持っていくことが
少なくて熟睡が出来ていないので
睡眠の質が悪くなってしまっているのです。

 

ぐっすり寝れない熟眠障害を治していく
方法についてはコチラの記事に書いて
あります。

熟眠障害を治して改善していく方法!

 

朝までぐっすりと熟睡していく
為におすすめのサプリメントに
ついてはコチラの記事に書いてあります。

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